れもんのポンコツダイエット

食べる、寝る、ボーッとする、1人行動、ダイエットが好き。アラフォー独女「澤れもん」の意識低め雑記

出張先のホテルの朝食に必死なオッサン

会社のオッサンがホテルの朝食に命をかけてる模様

出張先のホテルの手配を、自分でしてるオッサンの独り言がBGMのように聞こえてたけど、


だんだんうるさくて、BGMどころじゃなくなってきた。


「ここは〜朝食が付くのか?」


「ぁ!さっき予約したホテルは、朝食がつかないみたいだから、やっぱりキャンセルで〜こっちのホテルの方が……」


「うーん…朝食が付くなら…」


「朝食が……朝食が……」



ぇ、朝食そんなに大事?




ホテルの朝食じゃなくても良くない?

なんなら食べなくて良くない?


まぁ朝食は絶対食べなきゃダメ派なのだとしたら気持ちは分かる! それは分かる!


だったらべつに、ホテルの朝食にこだわらなくてよくないか?


むしろホテルの近くの、自分の好きなカフェとか。なんならコンビニ飯を自分のタイミングで食べたくない?


てか仕事だとしても、せっかく出張なんだから朝食抜いてでも、そこの街の美味しい物とか食べたいな、私なら。


そっちの方が楽しくない?




なぜ朝食に命をかけるのか?

朝食が有名なホテルとかじゃあるまいし…


分かった。もしかしたら その出張先がすごい田舎とかで、ホテルの周りに何にも店が1軒もないとか?


そうか、そうか。そうに違いない!


私「〇〇さん、出張てどこ行くんですかー?」


オッサン「んー?札幌!札幌の駅の近くのホテルとれたんだけどさぁー朝食が…」


ササ、サッポロ ⁈ 札幌⁈


ぇ?超イイじゃん


ホテルの朝食いらねーだろ!


朝食じゃなくて札幌のおいしーもん食え!


ていうか毎食外食がいいワ、何泊するか知らんけど!( ̄▽ ̄)



なぜこのオッサンは、せっかく札幌まで行ってホテルの朝食がそんなに必要なのか?という大事な事は結局聞けず、

オッサンの葛藤を見ておこうと思った、


ていう話。